出版翻訳(2012年1月~)


2023年8月20『洋書ファンクラブ』: 

 

第1回ファンの集いで、訳書『花殺し月の殺人 (Killers of the Flower Moon)』と『The Wager』の紹介をしました。ふたり目に話を振られてしゃべっています。


足立理英子

2022年01月01日リリース:

 

《Conflagration Vespers》by Joe Merklee

 

初めて訳詞を担当したポップロックアルバムです足立理英子 

ライナー・ノーツ(解説の謝辞のようなところ)で、

...... and Rieko Adachi for her scholarship and insight in translation.

と紹介していただきました。

 

下記のアドレスから全曲試聴できますので、

お時間あれば、聴いてみてくださいね。

Conflagration Vespers | The Craig Torso Show (bandcamp.com)

 

1.   Hope Deferred 03:23

2.   I Saw Your Eyes in the Sky 02:44

3.   Adamant Shoulders 02:03

4.   Strange Powers 02:03

5.   Thief in the Night 02:06

6.   You're Still Blushing 01:31

7.   Noah Fents (faults and virtues) 02:57

8.   In Utsunomiya 02:20

9.   Conflagration Vespers 02:35

10. On Obsession 03:32

11. The Work of an Astronomer 03:23


足立理英子

2020年1月26日刊行(ニュートンプレス):

 

『天気と気象 グラフィックヒストリー』

(原題:WEATHER:  AN ILUSTRATED HISTORY

著者:アンドリュー・レブキン with リサ・メカリ― 監訳者:渡辺雅浩

訳者:足立理英子

 

本書では、人類と天気にまつわる100場面が、 地球の起源から始まって年代順に次々と登場し、さまざまな気象現象や、 気候と人類が影響しあいながら相互に進化して きたこと、気象にまつわる発明の話まで、年代順に、写真やイラスト付きで紹介します

 

アレクサンダー・フォン・フンボルトや「スノーフレーク」・ベントレーからフランケンシュタイン、 アメリカの農民暦の編集者にいたるまで、歴史を塗りかえるような登場人物らが絶妙にキャスティングされ、彼/彼女らのストーリーに、天気にまつわるヒストリーを絡ませていきます。地球上のほぼすべての生き物を絶滅させた、火山活動の活発化による「大絶滅」、ベンジャミン・フランクリンが馬でつむじ風を追跡した話…...

ジェット気流を発 見した気象学者・大石和三郎博士も登場!

本書の175ページに、気象モデルをつくった人物として登場された真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員(90)

 

2021年にノーベル物理学賞を受賞され、

「好奇心がドライブになって研究を続けてきました......」とインタビューで語っておられます!


足立理英子

2018年5月17日刊行(早川書房):

 

『花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』

(原題 Killers of the Flower Moon)

 

著者:デイヴィッド・グラン 訳者:倉田真木

 

米国史の最暗部に迫り、主要メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞! スコセッシ監督&ディカプリオで映画化も進行中!!

 

1920年代、禁酒法時代のアメリカ南部オクラホマ州。先住民オセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ5月のある夜に起きた2件の殺人。それは、オセージ族とその関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった――。

私立探偵や地元当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官J・エドガー・フーヴァーは、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトに命じ、現地で捜査に当たらせるが、解明は困難を極める。

石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな陰謀の真相は? 米国史の最暗部に迫り、主要メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。

 

翻訳チームに参加、あとがきで名前を紹介していただきました!

 

最新 2023/09/13のトレーラーです↓

 2022/10/27のトレーラーです↓


足立理英子

 

2013年11月11日刊行(バベルプレス)

 

遊びスイッチ、オン!―脳を活性化させ、そうぞう力を育む「遊び」の効果

 (原題:play)

 

 

著者:スチュアート・ブラウン医学博士(Stuart Brown , M.D.)

精神科医。臨床研究者。National Institute for Playの創設者。

定期的に、全米のフォーチュン500にランク入りする企業や団体に人生における遊びの重要性について講演を開催している。

PBS放送の3回シリーズ番組「The Promise of Play」の制作者であり、NPRラジオ局にも出演。ニューヨークタイムズ紙の一面で取り上げられたこともある。

 

足立理英子

連載103回目の5月25日号『The Professional Translator

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5月26日号に登場の新人翻訳家は.pdf
PDFファイル 179.8 KB

遊びについての研究のパイオニアである著者、スチュアート・ブラウン博士は、TEDで『play』について語っています。 「ユーモア、ゲーム、取っ組み合い、戯れ、ファンタジー等は、ただ楽しむだけのものではない。子ども時代にたくさん遊ぶことで人間は幸せで賢い大人なり、遊びを続けることで、何歳になっても私たちはより賢くなることができます」

作中でも紹介された異種動物間のじゃれあう様子。ホッキョクグマは空腹でも犬ぞり犬を襲わない。空腹より遊び心を満たしたいからです。


Ÿ   ELEVATING CHILD CARE

    by Janet Lansbury:

    BUYMA Books, Aug. 2015.

     Kindle
取り扱いは終了しましたが、ペンネームRIEで翻訳しています。

 

 

Ÿ   A Guide to Meaningful and Significant Parenting
by David Abudram:
 BUYMA Books, Sep. 2016. Kindle
ペンネームRIEで翻訳しています。

 



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