プロフィール


足立理英子

 

足立理英子


職業: 小学校英語科専任講師、翻訳者

ノンフィクション、ポピュラーサイエンス、子育て(ペアレンティング)など

 

今年2023年4月、小学校英語科専任講師として学校に戻りました。サイエンス絵本の翻訳もできたら、と思っています。家族や出会う人たちと人生を豊かに分かち合いたいというコンセプトで、翻訳は重要なコンテンツのひとつ。数か月間向き合う原書をいつくしみ、旬なサイエンス教材の翻訳で小学生たちと遊び、その合間を縫い、ミサ曲やレクイエムなどのコーラスに日々いそしんでいます(日本語教師はしばらく休憩中)。  

アルク社の『翻訳事典2014年度版』「翻訳で活きる人、ひと、ヒト」で取り上げていただきました。

 

 

足立理英子

ダウンロード
楽譜を読んで歌うことと翻訳はよく似ている
翻訳事典インタビュー記事.pdf
PDFファイル 883.1 KB

翻訳にかかわるまえの仕事

外資系企業の社内翻訳からいきなり在宅での翻訳者になったため、しばらくは誰かと一緒にする仕事や(総合科学研究所)、メールによる英語アドバイザーなどをしていました。アメリカのGlobal LTに登録し、そこから紹介される海外駐在員家族向けの日本語チューターをしていたこともあります。

〈総合科学研究所〉

2011年9月から2013年6月まで週一回、灘区にある研究所で所長(神戸学院大学薬学部名誉教授)秘書を務めていました。 先生には共訳書『play』で推薦文を寄せていただきました。

〈英語講師〉

もともと英語を教えていたこともあり、自分が訳したリソースが生きた教材にもなるので、機会を見つけて教えています。これが今のサイエンス実験教室につながっています。


趣味のコーラス

とにかく声が出したくて2010年からコーラスを始めました。2019年6月のベルリンフィルハーモニーホールでの演奏旅行を最後に、しばらくのあいだお休みをしていましたが、2023年2月から再び歌いはじめました。演奏会の様子など詳しくは下のボタンから。